Monday, February 05, 2018

Google 認証アプリ

人並みのケイタイを持っていないので、smsを使った認証に答えられないでいます。

Googleの2段階認証は、電話の音声でパスコードを受け取ることができて、それはそれでいいのですが、家電話を登録すると、今の電話何?と家の者から言われる面倒があります。

Googleは認証アプリを配っていて、これはiOSにもありますが、これは一見どのデバイスに入れるべきものなのかよくわからない存在ですね。コレをいれると、2段階認証の番号として、このアプリに表示された番号を入れればいいんです。つまり、番号発生器となるわけで、手近にあるデバイスなら何でも良いようです。

ここまでたどり着くのにまず一回はブラウザから何らかの方法(私の場合は家電話)で2段階認証して、目的が不明なQRコードが表示されるので、アプリで読み取って、という事をします。つまりQRコードを表示するのは別のデバイスである必要があります。ということが試行錯誤の後に判明します。また、このQRコードの意味もその段階では謎なのですが、後でFacebookの2段階認証のページを見ているうちに同様のQRコードが登場して、イタズラのつもりでこのGoogle のアプリにカメラで読み込ませると、Facebookの2段階認証のコードを出力し始めるのを見て、このアプリは中立なもので、QRさえ入力すればどこのコードでも言えるんだなという事がだんだんわかってきます。つまりさっきのQRはGoogle 用のQRなのだなと。

行き当たりばったりにやってるうちに何となくできてしまった、この成り行きが気に入らないのでして、2段階認証のようなものの設定としてはこれで良いのですかね。

ちなみにFacebookの方は、2段階認証のコードはうまく行くものの、ブラウザ経由でアクセスしている私のcookieの扱いがお気に召さないらしくFacebookの設定は出来ませんでした。

こんなこと一般の人には無理だろうなあ。というか明日には忘れてしまいそうな予感。

Thursday, January 25, 2018

Googleの履歴


Googleは自分のGoogle的な履歴をtakeoutのページからダウンロードすることができる。まあ要するに、オレが預けてるデータ全部出してみな、という訳です。PhotoとGMailは大量のなので除外すると、全部で25MBくらいのファイルがダウンロードできました。写真とメールをうっかり入れたら100GBになってしまったのでやめました。

25MBの内容のうち、ちょっと気持ち悪いものとして、Location Historyがあって、一時期スマフォを持って歩いていたとき、位置情報をオンにしていた時のデータが入っていました。表示するする方法はないかと思って探すと、すでにタイムラインでいつでも見られるようになっているのですね。これ親切すぎて気持ち悪いなあ。いつどこにいて、どの写真を撮ったかまでまとめてくれている。ちょっと鑑賞した後、「削除」する、で全部消しました。

もう完全に忘れていたものに、Bookmarkというのがあって、これも賞味期限ぎれなので全部削除しました。

Google Driveは最近掃除をしたので、残っているファイルが5個くらい。

Calendar、Blogger、Contacts、Chrome関連はまあそのまま。私はChromeの履歴はしょっちゅう手動で消してます。

Google My Businessってなんだろう。
Play Booksってのもなんだか分からない。

Google+やってたんだなあ。忘れてました。

Hangouts,、Keepは使ってますね。

Voiceってなんだろう。電話の履歴らしきものが入ってるんだけれど、Hangoutから電話した以外になさそうだなあ。忘れました。

Youtubeの検索履歴は私は最近は残さないようにしていたらしく、昔のものだけが出てきました。多分子供がコンピュータをいじったのでしょう、身に覚えがないアニメなどの履歴が出てきました。これもyoutubeのページで削除しました。




Sunday, January 14, 2018

Willcom PHSの電話帳をAndroidに転送

家族がWillcomのHoney Beeを利用していました。
最近、Motorola Moto G5を買いまして、乗り換え作業をしてるところです。

このHoney Beeに入っている電話帳はものすごく多いのです。これをどうやってMotoに転送するかが問題。

ガラケーは赤外線で電話帳をやりとりするのが得意ですが、Motoには赤外線がない。

また、Bluetoothはどうかというと、Honey BeeはBluetoothで電話帳受信ができるようですが、送信はできないらしい。

Honey Beeの電話帳は一件ごとならVCFファイルとしてメールに添付できるのですが件数が多いので、これは不可です。電話帳を「バックアップ」して京セラの「KBF」ファイルを作り、データとしてパソコンにメールで送って解読しようとしましたが、フォーマットが謎で、これも不可でした。昔は「H"問屋」というユーティリティを京セラが配布していたようですが、これも今はない。


ということで、途方にくれていたのですが、おなじくWillcomで、もう解約したSIIのENERUSがうちにあるのを思いだしました。こいつはBluetoothが得意なんです。

そこで、以下のようにしました。

  1. Honey Bee から赤外線でEnerusに電話帳を全件送信
  2. EnerusとMoto G5をBluetoothでペアリング。電話帳を全件送信
  3. Moto G5に電話データ(VCFファイル)ができる。これを連絡先に登録
全件送信は、赤外線でもBluetoothでも一回のボタンでできます。電話帳の件数は700いくつかありました。上記の手順はそれぞれ2,3分でできました。

Sunday, December 17, 2017

python関連の記事 

大掃除のシーズンというわけではないですが、人生をいろいろ見直してて、このブログの記事の大半を非公開にしました。


pythonの使い方の初歩的なノウハウを書いたりしていましたが、これもやめてます。


pythonはドキュメントがしっかりしていて、ブログなんかの二次情報を見るよりも、本家の情報を見るべきだと思うためです。

例えば、python3のドキュメントを見ましょう。検索もできるよ。

python2/3の違い、についても書いていましたが、もっとちゃんとした記事があります。python2とpython3について

これは公式ではないけれど,よくまとまった記事。python2/python3の違い



ちなみに、当ブログでよくアクセスのあった記事として、数字の16進表示をどうするかという記事と、リストのコピーはどうするか、というのがありました。


数字の16進表記は
hex()
を使います。ここを参照。

リストのコピーはどうやるか、について。
copy.copy()

copy.deepcopy()
を使います。ここを参照。


Friday, October 06, 2017

横浜トリエンナーレ

3年にいっぺんなので前回行ったのは12年前だったか15年前だと思う。おそらく15年まえか。

横浜美術館と赤レンガ倉庫に分かれ展示があったが、赤レンガ倉庫の2階の展示、アイスランドのRagnar Kjartanssonの "The visitors" に心ひかれた。9人のミュージシャンのセッションを撮影したもの。1時間のビデオ。すでに世界のあちこちで公開されたことがあるようで、nytimesの記事やブログが見つかる。YouTubeに作者のインタビューがある。

歌詞はこちらからいただいた。
 A pink rose, in the glittery frost, a diamond heart, and the orange red fire. Once again I fall into my feminine ways. You protect the world from me, as if I’m the only one who’s cruel, you have taken me to the bitter end. There are stars exploding around you, and there’s nothing, nothing you can do. Once again I fall into my feminine ways.

Friday, March 03, 2017

Haskellのプログラミングで感心した話

プログラミングの演習みたいなものです。以下のような数字の山があると思ってください。一番上の3からスタートして、一個下の段の二つの数字(7,4)をたどり、さらに7からは(2,4)のいずれか、4からは(4,6)のいずれかを通り、一番下の段にたどり着いた時、その経路のうち数字の和が最大となるものを求めよ。


この図は4段のものですが、段数Nに対して、経路の選択は$2^N$あるので、総当たりするのは大変だね、ということで、以下のような作戦で解きましょうと教わります。


右の山は3段目までをやったところですが、2段目は(7+3, 4+3)が(10,7)と計算してあり、3段目にきたところで、真ん中で選択肢があって$4+10, 4+7$のうち、結果の$14, 11$の大きい方を選んで14と決めてしまう。両端の12,13に選択肢はないので足した結果を書くのみです。このようにして順々に計算してゆけば、各点の値を決めてゆくだけなのでオーダとしては$N^2$となって、$2^N$に比べて大きく改善、というわけです。

というのがこの話の前提なのですが、私が自分はダメだなあと思うのは、このことをこんな風に書いてしまうのですね。



sが結果が入るところで、xに数字の山が入っています。間違ってはいないのですが、何が格好悪いかと言って、配列脳なんですよね。インデックスk,jで山の数字の場所を指定してるところです。C言語のプログラムではないので、リストが使えるわけで、もっとリストを使おうよ。

改善の方法として、リストであることを利用して以下のように計算します。2段目から3段目に行くところで、2段目の(10,7)に仮の0を前後に加え(10,7,0)あるいは(0,10,7)と、3段目の(2,4,6)の和を計算します。

その結果が(12,11,6), (2,14,13)となり、項ごとの最大値を計算すると(12,14,13)となる。前の結果と同じです。

Pythonのままやってもいいのですが、この辺からHaskellでやってみましょう。数字の山は[[3],[7,4],[2,4,6],[8,5,9,3]]で与えられているとします。


これがプログラムの全体です。うん。一行。簡潔。

++はリストの連結で、zipWithは二つのリストを並べて頭から順々に関数に食わせる(この場合は+なので足し算)。\はラムダ式の開始で、この場合は引数a, bに対する処理。foldl1はリストの左から順にやって行くpythonでのreduce処理に相当するものです。結果は一番下の数字それぞれに相当する値が出てくるので、そのうち一番大きいものを選ベば答えになります。



これで終わり、と言いたいところですが、まだもうちょっとあります。上のやり方で、0を足したりしているところが格好悪かった。

そこで今度は数字の山を下から見てみようというわけです。

左の図のように、一番下の(8,5,9,3)の尻尾と頭をそれぞれ一個削った(8,5,9), (5,9,3)の項ごとの最大値を(8,9,9)と計算し、これを一段上の(2,4,6)に足す。その結果が(10,13,15)、同じことを繰り返して一番上までたどり着いたらおしまいです。

この方針で書いたのが以下です。



[0]を足すところがなくなり、さらにスッキリしたというわけです。initは尻尾を一個切るもの。tailは頭を一個切る処理です。foldr1はリストの右から(つまり山の下の方から)やるという意味です。

この簡潔さがすごいと思った次第。





Sunday, February 19, 2017

アナログでローテクなアレ

あの名前って何だろう、と時々気になる。アレ。

1. 気送管

Wikipedia

昔のオフィスで、別の階に書類を送るために考えられたもの。茶筒ほどの大きさの容器に書類を丸めて入れ、壁にあるパイプの蓋を開け、容器を投入すると、しかるべき場所に届く。

「未来世紀ブラジル」という映画では机の横にあるパイプから次々に仕事が送られてくる情景が登場する。

ちなみに私の世代の人でも仕事で使ったことがある人はほとんどいないと思う。しかし、うちの近所の「家具の大正堂」では今でも使っている。ということは今でも販売・メンテナンスが行われているということか。

こういうのをGoogle検索で見つけるのはなかなか根気が必要。

いうなれば、コンピュータの世界では「茶筒ほどの容器」がパケットであって、それがネットワークというパイプで送られているわけだが、PDFがパケットの内容であったものが、合理化され、肝心なデータだけで良いということで、JSONになり、などと進化しているというわけ。

英語ではPneumatic tubeというらしい。


2. 伝声管

Wikipedia

操縦室の船長がラッパに向かって司令を叫ぶと、管を通じて機関室で聞こえるアレ。実物は見たことがない。

英語ではSpeaking tubeっていうのか。いいなあ。ちょっと感激。




Saturday, January 07, 2017

「豊穣の海」の「昴」の黒子について

学生の頃、三島由紀夫の豊穣の海4部作を読んで、内容以前に気になったことがありました。この物語は主人公の松枝清顕の転生が主題になっていますが、転生した人物の脇腹にある「昴(スバル)のような3つの黒子(ホクロ)」がカギとなっています。

気になったのは「スバル」で、スバルってのはこれです。プレアデス星団です。


3つではないのです。ちょうど今の季節、夜中に天頂付近に見えていると思いますが、もやっとした塊に見えます。

3つの星、ということだと、オリオン座の三つ星のことじゃないかなあと思うのですね。オリオンのベルトの位置の3つの星です。


スバルの場所はオリオンの右斜め上あたり。

無粋なことのようですが、物語の中で「昴」は何度も出てくる大事なことで、学生時分の私はこのことが非常に気になっていました。

その後、もう25年も前のことですがアメリカにいた頃、地元の日本語誌に、日本文学を英語で紹介されている翻訳家の方が、日米の編集者のチェックの仕方の違いを書かれていました。アメリカの編集者の権限は大きく、誤りやわかりづらい点を作家に指摘してくる、翻訳についても例外でなく、翻訳のみならず原作にさかのぼる指摘があって翻訳者としては困ることがある、とのことでした。例として三島由紀夫の小説(どの本だったかは失念)が挙がっていました。一方、日本では大作家の作品に編集者が口を挟むことはないので、結果として全責任は作家にあることになる、という話です。

この記事を読んでこの翻訳家の方に、スバルについて御存知ですか、という内容の手紙を書いたところ丁寧な返事を貰いました。翻訳家の方から別の文学者の方に照会してくださり、その方の手紙のコピーが同封されていました。それによると「土屋氏が指摘の箇所は、私も前々から気になっていたところです。.... 編集者がチェックし、勇気をもって作家に注意を促すべき事柄だったのではないでしょうか」とのことでした。ということで私の気は済んだのです。

実家で片付けをしていたら、この手紙が出てきたので、ブログを書きました。

最近この翻訳家の方がJapan Timesに記事を書かれているのを見つけました。御健在なようですね。

Saturday, August 13, 2016

イタリア

下の子供と奥さんが先に出発して、ナポリ、ミラノなどに行きました。私は一週間遅れで参加し、San Gimignano、Siena、Firenze、ローマに行きました。ちょうど上の子が夏休みでCambridgeに語学留学していて、帰りにローマで我々に合流しました。そこから8年まえに訪れたScauriと、今回初めてMontelibrettiに行き、それぞれ以前我が家にホームステイした人達と再会しました。




Siena


Scauri 


Montelibretti 

San Gimigniano

Saturday, April 16, 2016

「原子力政策研究会 100時間の極秘音源」

知らなかったですね。こういう経緯で日本で原子力が始まったとは。無知とは愚かなり。「原子力ムラ」の方々の証言をまとめた本。

日本の原子力導入で、立役者は当時議員だった読売新聞の正力松太郎、それと中曽根康弘。1950年代です。この偉い人たちのリーダーシップが強烈すぎたようだ。しかもあまり専門家の言うことは聞かなかったらしい。まあ、周りの人としては、偉い人のせいにしておけば良いというバイアスがあるのかもしれない。とにかく60年前に始まることなので、当時の責任者はもうこの世にいない。

1950年代の「科学技術」というのはまさに死活問題で、それで中曽根さんは科学技術の推進の為に原子力を推したということだ。現在の人工知能などの科学技術とはちょっとレベルが違うかなと思う。また、こんなにできるかどうか判然としない技術を確立するのは大変だったろうと思う。逆に昔だったからできたことなのかもしれない。

原子力発電所の建設の説明の時にはもちろん安全を謳う必要があった。ある程度商業ベースに乗ってきてからはコスト重視で稼働率を上げることが命題となり、やはり安全性は二の次だった。いやな感じなのは、安全に対する「懸念」が公表しにくいという点。「まだそんなことができてないのか」という批判を恐れて言えないことがあるという話。「原子力ムラ」って、原子力推進に批判的なことを言うと、村八分になる場所らしい。村八分、つまり次の仕事は来なくなる。

活断層と地震に関係があるということが定説となったのは、比較的最近のことなので、多くの原発は断層とは関係なく建っている。(本当だろうかと思って調べたら、どうやら本当で、活断層が注目されるようになったのは阪神淡路震災からで、「活断層学会」ができたのは21世紀のことらしい)

資源の無い国、日本。資源を東南アジアに求めて太平洋戦争を起こした。その反省。核武装を続けるためには、核の平和利用が同時に必要だったアメリカ。

廃棄物であるプルトニウムを燃料として使う核燃料サイクルが究極の夢だったが、これは破綻していて、ゴミはたまる一方となっている。総合的に見ると今まではなんとかやってきたけれど、今後のエネルギー問題は、別の方向で考えた方が良いのではないかと思う。