Sunday, March 04, 2012

充電

iPhoneを解約してWillcomの電話だけできる端末を買ったのが、去年の震災の前後だったので、もう一年になる。元iPhoneもiPodとして使っていたけれど、充電が面倒になったので戸棚にしまった。

Kindleはこの前旅行に行くときに、時刻表など紙で持って歩く代わりにKindleに入れて便利だった。その後使うことがなかったので、どこかにしまってある。もう電池が放電してるだろう。

MacbookAirは日常的に充電したり外したりしている。Willcomはほとんど使わないので週に一回充電する程度。最近同じような端末を子供用に買ったので、時々電池のことを気にしている。デジカメはほとんど使わないので、使おうと思ったときにはまず間違いなく電池切れになっている。

iPadとか、新しいデジカメとか、ちょっと気になるのだけど、これ以上電源ケーブルが増えるかと思うと面倒な気になるね。


Sunday, February 19, 2012

USENIX FAST 2012

USENIX FASTでSan Joseに行ってきました。このカンファレンスは10thでした。私は2009から4回連続参加で今回でひとくぎりついて最後です。

もともとこの分野の仕事をしていて、それまでも論文をチェックしていましたが、それぞれどういう受け止め方をされているのかが疑問で、参加したいと思っていました。立派なデータがある一方、何がいいのかさっぱりわからない研究もある。

はっきりしているのは、発表者の所属からして学生の研究と企業の発表の2つに分かれることです。なかにはそのmixのように見える場合があって、学生と企業の人が連名になっているのがそれです。多くの場合、これはいわゆる「共同研究」ではなくて、学生がその会社に夏休みなどにインターンで、テーマを与えられてやった仕事をまとめたものです。中には企業が大学にファンドして行った研究もあるようですが、あまり見かけませんね。

企業(インダストリー)の発表は2通りあって、研究所を持っているような大きな会社でやった「余裕」のある研究の場合。製品にいれるには難しそうな機能や、大規模にやった調査結果などが含まれます。もう1つは製品の機能の発表です。まずだいたいは現実の問題を解いているので、尊重されてしかるべきですが、FacebookやGoogleのように規模が大きすぎる話もあって、他のどこにも当てはまらず、あまり参考にならないテーマもあります。

学生の研究の場合、新規なアイディアがあって、それをうまいこと研究としてjustifyしているのが通例です。なかには問題はわかるのだけど、現実的とはとても思えない方法で解いているものもあります。これが冒頭に言った「疑問」でした。行ってわかったのは、これは「そういうもん」だということです。学生は限られた期間で論文を書かなければいけないし、時間はかけられないから実際にモノを作る代わりにシミュレータでも何でも使ってグラフを描かなければならない。つまりは別の次元のモノということです。

今年の参加者は485人で盛況でした。論文のaccept rateは20%弱(proceedingsに数字が出てます)。今年から始まったshort paperは長さが短くなったというだけで特別分かれたセッションはなく、フルペーパーとまざっての発表です。

カンファレンスでよく会い、友人になったHyojun Kimさんの

Revisiting Storage for Smartphones
Hyojun Kim, Nitin Agrawal, and Cristian Ungureanu, NEC Laboratories America



がベストペーパの1つに選ばれたのがうれしかった。彼は2008年のFASTでも有名な論文を発表していて、2度目です。今年は大当たりで6月のSIMETRICSでも発表することになっています。一年でトップカンファレンス2件というこの絶好調の理由を聞いたところ、テーマの選択が良かったのかなあと言っていました。スマートフォンという領域が新規だったのではないかと。そういえば2008年の論文も、当時としては新しいフラッシュの研究だったので、テーマの選び方は重要なのでしょう。

論文うんぬんということもあるのですが、我々が何か新しいことをするとき、何を選ぶのがよいのでしょうね。これは明らかではありません。立場によってもことなります。例えばフラッシュメモリの研究はフラッシュデバイスのメーカがやればよろしい話で、発表はしていないけれど既に行われている可能性があります。大学生がやらなくてもいいのではないか。Facebookのマネしても自分で使わないシステムだとしたら意味がない。私がそんなことやってもまず意味がない。当たり前のことですが、棲み分けということがあるのです。

ハードドライブからフラッシュストレージに変わりつつあって、いままでのOSではうまく行かないところがあるので、いろいろな試行錯誤が必要。必要な労力やデバイスの進化からして短期的に解決は難しいので大学の人がチャレンジしてくれるといいかもしれないと思いますね。

日本の企業としては、アメリカの企業が問題にしている大規模なことをマネしてやっても全然ダメだなあというのが実感です。マネする段階で遅れているし、大規模に展開する先が見つからないので経験が積めない。むしろ日本に固有な問題を考えた方が独自性が出るのではないかと思います。





Saturday, February 04, 2012

オイラー解けてない問題


このネタ。定期ポストです。

2008年の今頃からはじめたProject Eulerだが、今現在解けていない問題が41問。まる4年になるのか。40問というのが定数になっていて、残りの問題数はいつもそのくらい。問題は週1問出題なので、要するに週1ペースでしか解けていないということ。もう2009年の今頃からそんな感じ。そしてモチベーションを保つのも大切です。

分割統治法よろしく、40問を分割してみることにする。3つに分けよう。300番まで、350番まで、あと残り、で同じくらいづつある。まずは300番までを片付けようか。

163 Cross-hatched triangles 数え上げ。どう手をつけたら良いのかよくわからないのだよね。
194 Coloured Configurations 問題の意味がよくわからないし、絵の意味もよくわからないとおもっていたのだけれど、よく読んでみると、面倒くさいにおい。頑張ればできるんじゃないかという位置づけに変わった。
236 Luxury Hampers 事情はわかった。さてどうやって解こうか。
241 Perfection Quotients σの記号がなんとなく恐ろしくて、考えていない。
248 Numbers for which Euler’s totient function equals 13! これもなんとなく恐ろしくて考えていない。
254 Sums of Digit Factorials これ、いままでに何度か挑んだのだけど、問題の最後を読む頃には最初の方を忘れていると言った感じ。最近集中して考えてみたが、すぐに解ける感じではなかった。
269 Polynomials with at least one integer root これ、どういう問題なのかなあ。ちゃんと考えていない。
270 Cutting Squares こういう問題、なんとなく嫌い、だった。今考えるとわかるのだろうか。
275 Balanced Sculptures これも。まったく取り組んでいない。
280 Ant and seeds この問題が出たとき、サンフランシスコのホテルにいて、問題の意味がわからんなあと、問題を音読したりした。その後、自分なりに取り組んだが妙な答えになって落胆した。
282 The Ackermann function これ、chaemonさんの問題。最近読み直したけど、わりとストレートな問題なのね。どうやってやるのかなあ。
289 Eulerian Cycles これ、たしかniinoさんの問題。ちゃんと考えたことなし。難しいという評判だったため。
292 Pythagorean Polygons これは頑張ればできるんじゃないかなあ。
298 Selective Amnesia これもniinoさんの問題。よくわからないのだよなあ。

こうしてみると食わず嫌いな問題が多いなあ。350番あたりからの問題はすごく難しい感じだけど、このあたりの問題はそれに比べると楽なのではないかと思って、やってみることにする。

Sunday, January 29, 2012

Xbox360

というわけで、Xbox360+Kinectがうちにあります。(前の項を参照)

ゲームのことは良く知らないです。つい先日まではうちにゲーム機はなく、クリスマスにサンタさんがニンテンドーDSを持ってきてしまったのが文明開化でした。

Xbox360と書きましたが、360の他にモデルがあるかどうかすら知りません。Kinectが付くモデルと付かないモデルがあるかどうかすら知りません。

このXboxにはソフトが2つついてました。1つはフィットネス。もう1つはアドベンチャーゲーム。

この一週間、フィットネスの方に取り組んでます。脚、筋肉痛です。スクワットとかその他の脚腰をいじめる系のメニューにいじめられてます。怠けているとお姉さんの声で「もっと低く!」とか言われるので頑張ります。30分くらいで体がポカポカになります。

しかしXboxには不満が少々。テレビにつなげるまでは簡単でした。ちょっとそのフィットネスとやらをやってみようとしたのですが、「アップデート」するのが先だ、というようなメッセージが出ます。Xboxとの押し問答を経て、結局Xboxを家のwifiにつなぎました。何やらXboxはやっていたのですが、私は「winrows update」のようなことをやっていたのではないかとにらんでいます。なにやらリブートらしきことを繰り返した後、使えるようになりました。

変な感じだったのはプロフィール作成。人の動きが分かって、スクワットの高さまで監視できるわけですから、いちいちプロフィール作成とかログインとかおかしくないか?

とにかくログインしなければならないのです。判断しろよ。機械でしょ、できるでしょあなた。スティーブジョブだったらこういうの、許さなかっただろうなあ。

文句は言ったけど、面白いです。画面がきれいです。というか、きれいとか思わないくらい自然です。筋肉痛です。インストラクターと並んで運動します。アドベンチャーゲームは子供達が喜んで使ってます。DSで体が固まっているのに比べると、だいぶ良いように思えます。


Monday, January 23, 2012

samurai coding

samurai codingに行ってきました。早稲田の鷲崎研究室と、ゲームのGREEのコンテストです。会社の後輩の@chaemon_さんから「一緒に出ましょう」と言われたのですが、話を聞くと僕は何もしないで良さそうだったので賛成しました。オンラインで予選があって、決勝戦はGREEに招待されて会場で試合がありました。会場はなごやかなムードで楽しかったです。

結果は優勝で、Xboxを2台もらいました。私は貰わないつもりだったのですが、「テレビがない」というメンバーが多かったので、うちにも1台きました。

これは表彰式の映像。

Sunday, January 15, 2012

政治について考える

日本の首相は覚えきれないくらいに変わっているけど、まあどこの国に行っても、政治家の悪口を言っていればOKな状況のようです。どこもうまく行っていないですね。そこで、なんでこうなっているのかなあと考えた。100年単位くらいで考えれば何か見えるのではないか。

18世紀までは封建国家の時代。封建領主が人民を支配していた。
19世紀は国民国家の時代。国民が選んだ政治家と、国民が参加する軍隊によって国家が運営された。
20世紀はグローバル化の時代。前半は帝国主義でそれを実現しようとして失敗。冷戦が終った後半は、企業を中心とした力によってそれが行われた。なぜこうなったのか。鍵となったのは工業化、通信と情報の技術。

21世紀。これからはどうなるのか。どうあるべきなのか。どこの国に住んで、どこに行こうが自由の時代が来る。もう来ている。人は地理的な要因での支配は受けない。移動は簡単なほどよい。行った先でも同じ制度があるのが便利だ。まだそこまで出来ていないですね。これからのことです。そのときに、国境の意味は?税金や選挙の意味は?

共通化ということからすると、国に国民の口座があるような制度は不便だと思うんですよね。税金や年金の。保険が積み立て方式になっているより、掛け捨ての方がはっきりしていて良い、のと似ていると思います。




Saturday, January 07, 2012

Haskellメモ

思うところあって、Haskellをいじっている。いじり始めると案外面白い。しかしとっつき悪いですね。でもネットの情報は充実していて、本を買う必要なさそうです。

まずはFizzbuzzをやってみよう。3の倍数ならFizz, 5の倍数ならBuzz, 15の倍数ならFizzBuzz, そうでない場合はその数字を表示するというもの。


tsuchiya:haskell tsuchiya$ cat fizzbuzz.hs
fizzbuzz :: Integer -> Integer -> [[Char]]

fizzbuzz x y | x > y         = []
             | mod x 15 == 0 = "FizzBuzz": fizzbuzz (x+1) y
             | mod x  3 == 0 = "Fizz": fizzbuzz (x+1) y
             | mod x  5 == 0 = "Buzz": fizzbuzz (x+1) y
             | otherwise     = show x: fizzbuzz (x+1) y

main = print $ fizzbuzz 1 20


tsuchiya:haskell tsuchiya$ runhaskell fizzbuzz.hs
["1","2","Fizz","4","Buzz","Fizz","7","8","Fizz","Buzz","11","Fizz","13","14","FizzBuzz","16","17","Fizz","19","Buzz"]

こんな感じ。特にヒネリはありません。mod x 15はx `mod` 15と書くことができて、そっちの方が直感的ということになっているらしいけれど、私はキーボード上でバッククオートが見つけられない人なので、上のように書きました。

次、素因数分解をやってみよう。


tsuchiya:haskell tsuchiya$ cat factor.hs
factor :: Integer -> [Integer]

factor n | (mod n 2 ) == 0 = 2 : factor (div n 2)
         | otherwise        = fac n 3
  where
    fac n x | n*n < x         = []
            | (mod n x == 0)  = x : fac (div n x) x
            | otherwise       = fac n (x+2)

main = print (factor 720)

tsuchiya:haskell tsuchiya$ runhaskell factor.hs
[2,2,2,2,3,3,5]


modの周りに付けた括弧はいらないんだろうなあ。まあいいや。otherwiseではなくて、Trueと言っても同じですね。そっちの方がスペルミスで怒られることがなくていいかも。

学生の頃、関数型言語とかλ計算とか言われても何も感じなかったなあ、よく覚えていないけど。




LED照明

年末に、居間の蛍光灯をLED電灯に変えました。元は30Wくらいのサークラインが4つ入っているもので(120W)、今度のは60Wくらい(適当)なので、半分になります。電球を蛍光灯に変えたときほどではないと思うけど、一番使っている場所なので、効果を期待。1日6時間つけているとして、1ヶ月で60W*6*30=10KWhか。そこそこですかね。電気料金が変わるほどは大きくないか。

買ったのはパナソニック。他は東芝、日立、AGLEDっていう会社のもあった。AGLEDはロームのブランドだそうです。「自分で取り付けできますよ」と店で言われたので自分でやってみました。まあ結構大変なのですが、サークラインの取り替えはもうしないでよいのが良い点。

Monday, January 02, 2012

この一年をふりかえる

去年はどんな年だったかなと思いました。普通は年末にこういうのをやるんですよね。まあいいや。

まず地震があった。3月の頭からナポリからホームステイの人が来ていたのです。金曜に地震があって、次の月曜には混乱の中、飛行機に乗ってイタリアに帰ってゆきましたので、その後のことを考えると賢明だったなと思います。

地震の時、家に連絡がつかなかったり、3時間歩きで家に帰ったりといったことは不思議な体験でした。うちの近辺ではその程度で済んだのですが。その後のトイレットペーパー不足と電力不足、この野菜は安全なんだろうかと思いつつの買い物など。

電力というのはコンピュータの仕事にとってはとても大事なのですが(しかもそれを沢山つかう)、それだけに我々は一体何をやろうとしているのかなあという気分になります。まさに地震のときに通話ができなかったiPhoneだって、元をただせば電力に依存してるのです。経済成長とか便利というのはもちろん重要なわけですが、原発みたいに一歩間違えば人命に危険を及ぼすものの上に成り立っているものと引きかえにしていいのかなあ。

本職の仕事では2月にUSENIX FAST (San Jose) でポスター発表をやっていい気分に、続いて5月にIEEE MSST (Denver) で発表してドキドキしました。まあ収穫期なんでしょうか。さらに会社の展示会で11月にミュンヘンで同じ内容を説明しました。こちらはビジネスの人向けなので、やり方はかなり変えましたが。もう何度も人に説明しているので同じ話を説明するのはちょっと飽きた。そろそろ新ネタを作りたいですね。

Project Eulerは週に一問ペースでダラダラ解いているような感じですが、私はこれ以上速くなりません。2008年に始めましたが、ここ2年くらい常時残り40問を残す感じです。いつもながら苦しいです。2度目になりましたが、twitterで声をかけて10人ほどの方々と飲み会をしました。遠い人は京都や浜松から来られまして感激しました。また春ごろやるつもりです。

「ジョブス本」を読みました。彼は「自分が納得できる、素晴らしいモノを作る」ことが目標だったようです。そう有りたいですね。

Saturday, December 31, 2011

Parallels for Mac


調子に乗っています。
家でWindowsを使いたいこともあるので、ParallelsとWin7を買いました。
Parallelsのインストールは解くに問題なし。Windowsはちょっと難しかったです。
「無人応答ファイルに無効なプロダクトキーが含まれています」
という意味不明なメッセージで止まってしまうのです。ネットの情報だと、「共有」が良くないのだと。
Windowsの設定から共有と名のつくものを手当たり次第にoffに(あとでonにできます)。インストールできました。

Windowsのインストールパターンで、Mac向き(?だったかな)を選びました。VMwareみたいにOSの窓がでてくるんじゃなくて、MacOSXのドックの中にWindowsのスタートメニューボタンが出来てる。なんだかすごいです。Internet Exploreもドックに入ってきます。

このwindowsを子供に使わせたいのですが、共有で使うには「共有フォルダ」にWin7を置かねばならず、そこにはWindowsを入れる64GBもないので今日のところは仕方なく共有でないパターンでインストールしました。Windowsは昨日作った外付けRAIDに入れたいのです。どうするれば良いのかなあ。子供用Win7は別にするべきなのでしょうか?

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(追記)
わかりました。少々ムリなやり方ですが、Parallelsのディレクトリで、パーミッションを全員に出す作戦です。Terminalからchmodコマンドで設定を変えただけです。子供が使っても私が使っても同じWindowsが立ち上がりますが問題ありません。